XMスタンダード口座のメリット・デメリット！ロットやスプレッド特徴まとめ

XMでの取引を始める際、初心者のトレーダーは多くの場合、基本的なスタンダード口座を選択することが一般的です。

しかし、スタンダード口座のメリットやデメリットを理解せずに取引を始めるのはリスクが伴います。そこでこの記事では、XMのスタンダード口座の特徴をまとめ、効果的な利用方法について詳しく解説します。

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XMのスタンダード口座のメリット

XMのスタンダード口座には以下の4つの主な利点があります。

XMのスタンダード口座では、FX通貨ペアやゴールド、シルバーを最大1000倍、レバレッジ制限は400万円からと、ハイレバレッジで取引可能です。

このレバレッジ率は海外FX業者の中でも特に高い部類に入ります。高いレバレッジを用いることで、資金効率が向上し、必要な証拠金も減少します。

スタンダード口座の通貨単位は1ロット=10万通貨で、例えば1ドル=100円のレートであれば約1000万円相当となります。最小注文ロットは0.01ロット、最大注文ロットは50ロットで、少額から高額まで幅広く取引が可能です。

また、XMでは最大200ポジションまでの取引ができるので、ポジション管理に余裕があります。

スタンダード口座では、XMの口座タイプの中でも最も多くの銘柄を取り扱っています。

FX通貨ペアだけでなく、CFD銘柄や仮想通貨など、多岐にわたる銘柄の取引が可能です。

特に、XMの仮想通貨CFDは、レバレッジ500倍、全銘柄スワップフリー、土日も取引可能などの特徴があります。

XMでは新規口座開設ボーナス、入金ボーナス、ロイヤルティプログラム、友達紹介ボーナスなど、様々なボーナスが提供されています。

スタンダード口座を使用することで、これらのボーナスを全て活用することができ、自己資金を最小限に抑えて取引を開始することが可能です。

XMのスタンダード口座において、唯一デメリットと感じる部分は、スプレッドの広さにあります。

他の海外FX業者と比較した場合、XMのスタンダード口座ではどの通貨ペアにおいてもスプレッドが広く設定されていることがわかります。このため、スタンダード口座はスキャルピングやその他の短期トレードには適していないと言えます。

ただし、XMでは口座タイプが複数用意されていますので、短期トレードを主な戦略としてXMを利用したい方には、スプレッドが狭い「ゼロ口座」や「KIWAMI極口座」の利用しましょう。

これらの口座では、より狭いスプレッドでの取引が可能となり、スキャルピングを含む短期トレードに適しています。

XMのスタンダード口座と、マイクロ口座、ゼロ口座、KIWAMI極口座の違いをまとめますので、選択の際の参考にしてください。

XMスタンダード口座とマイクロ口座の主な違いは、通貨単位、最小ロット、最大ロットに関するものです。マイクロ口座は、スタンダード口座と比べて少額取引に特化しています。なお、両口座ともに受け取れるボーナスに違いはありません。