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XMの禁止事項10選!出金拒否や口座凍結にならないために守るべきこと

XMの禁止事項を徹底解説

XMTradong(エックスエム)での取引において、知らずに行うとペナルティの対象となる禁止事項があります。

最悪のケースでは、口座が凍結される可能性もあります。そこで本記事では、XMで禁止されている事項、許可されている取引方法、禁止事項を行った際のペナルティについて説明します。

また、XMで行っても良い取引手法や予想外に禁止されている取引手法についても解説しますので、ぜひ最後までお読みください。

詳しく解説しています

XMで禁止されている取引方法と利用規約違反について

XMでは、大きく10項目の禁止事項があります。

これらの10つの禁止行為の内容について、一つ一つ詳しく見ていきましょう。

複数の口座を使った両建て取引

XMでは、一つのアカウントで最大8つの口座を持つことができます。これらの口座間で両建て取引を行うことは禁止されています。

たとえば、一つの口座でドル円を買い、別の口座で同量を売るような取引は、ゼロカットシステムの悪用と見なされて禁止されています。

他社の口座を利用した両建て取引

XMの口座と他社の口座を使用して行う両建て取引も禁止されています。

例として、XMの口座でドル円を買い、別の会社の口座で同量を売る取引がこれに当たります。

複数人による両建て取引

複数人が協力して行う両建て取引も禁止されています。

例えば、二人が協力して一方の口座でドル円を買い、もう一方の口座で売る取引などが該当します。

窓開け・窓埋め取引

金曜日の最終ローソク足と月曜日の始値の間に生じる「窓」を狙った取引も禁止されています。

金曜日の終値でのポジション取りや月曜日の窓を利用した取引は、XMでは不適切行為とされます。

経済指標発表時のハイレバレッジ取引

経済指標の発表時には、市場が大きく動くことがあります。このような急激な市場変動を利用したハイレバレッジ取引は禁止されていますが、市場の急変時に通常の取引を行うこと自体が禁止されているわけではありません。

特に注意が必要なのは、以下の2つのイベントです。

  • アメリカの雇用統計
  • アメリカの政策金利

これらのイベントの発表前に複数の口座を用意し、それぞれに許容できる範囲の証拠金を入れておくことがあります。

たとえば、アメリカの雇用統計で悪い結果が出た場合、ドル円が急落する可能性があります。この時、一つの口座でドル円をハイレバレッジで売り、相場が大きく動いてもゼロカットシステムにより証拠金以上の損失は発生しません。その後、別の口座で同様の取引を行い、含み益が失った証拠金以上になれば、トータルでの損益がプラスになる可能性があります。

しかし、このような取引方法は、ゼロカットシステムを悪用していると見なされるため、XMでは禁止されています。このルールは、不公平な取引の防止と市場の健全性の維持を目的としています。

アービトラージ取引の禁止

アービトラージ取引とは、異なる業者間、または異なる通貨ペア間の価格差を利用して利益を得る取引方法です。

例えば、業者間の価格差を利用する場合、一方の業者で高い価格で売り、もう一方の業者で安い価格で買うことで利益を得ます。

しかし、現在の高速な通信環境では、このような価格差はほとんど生じず、またその差があっても人間が対応できるようなものではありませんので、禁止行為と判断されます。

接続やサーバーのエラーを利用した取引の禁止

XMのサーバーに遅延が発生したり、注文の集中によってレートが正しく表示されない状況での取引も禁止されています。

これは「正当な利益を目指した取引」とは見なされず、ペナルティの対象となる可能性があります。

ボーナスやXMロイヤルティポイントの不正利用

XMでは、口座開設ボーナスや入金ボーナス、ロイヤルティポイントなどの顧客優遇サービスがあります。これらを不正に取得したり利用する行為は禁止されています。

例えば、第三者の名義を使って口座を開設し、ボーナスを不正に得たり、ポイントを不正に貯めるような行為がこれに該当します。

XMのボーナスやロイヤルティポイント(XMP)については、下記の記事で詳しく解説しています。

参考XMのボーナス全種類!受け取り方・使い方と反映されない時の注意点

参考XMロイヤルティポイント(XMP)の賢い貯め方・使い方を徹底解説!

自己アフィリエイトによる報酬の不正取得

XMは、パートナーサイト(IB)を通して顧客を募るアフィリエイトシステムを持っています。

このシステムを利用し、IBサイトの持ち主が自己アフィリエイトにより不正に報酬を得る行為は禁止されています。

AIを利用した取引の禁止

XMでは、AIを使用して大量の注文や決済を高速で行う取引方法も禁止しています。このような取引はサーバーに大きな負荷をかけ、サーバーダウンの原因となります。

サーバーの遅延やダウンは他の顧客に不利益をもたらすため、AIを使用した取引は許可されていません。

XMでの禁止行為や規約違反のペナルティについて

ここまで説明してきたXMの禁止事項を行ったり、XMの規約違反を行うとペナルティが科せられます。

主に4つありますので、内容を一つずつ詳しく見ていきましょう。

最大レバレッジの制限

禁止行為や規約違反が発覚した際、XMは違反者の口座にレバレッジ制限をかけることがあります。

この制限はXMの判断によって異なり、一律のルールはないようです。例えば、ネット上の情報によると、1,000倍のレバレッジが50倍や100倍に制限されることもあるそうです。

参考XMのレバレッジは最大何倍で制限・規制はある?かけ方・変更・確認方法も詳しく解説!

取引による利益の取り消し

違反行為によって得た利益は、取り消されることがあります。

この理由は、禁止行為や規約違反が他人に損害を与える可能性があるためで、そのような行為によって得られた利益は「正当な利益」とは見なされません。

出金の拒否とボーナスの没収

規約違反が発覚すると、出金が拒否されたり、ボーナスが没収されることがあります。

これにより、違反者はこれまでの努力が無になるリスクに直面します。

このため、禁止行為や規約違反に関わることは重大なペナルティの対象となることを理解しておくことが重要です。

口座の凍結やアカウントの停止

最も重いペナルティの一つとして、口座の凍結やアカウントの停止があります。

口座が凍結されると、その口座に残っている資金を引き出すことができなくなります。

また、一度凍結された口座やアカウントを復活させる方法はありません。このため、不正行為に手を染めないよう注意することが非常に重要です。

参考XMの口座が凍結・休眠口座になってしまう条件は?復活&解除方法を詳しく解説!

XMで許可されている取引方法

XMでは、国内のFX業者で一部禁止されている取引方法も許可されており、トレーダーにはより多くの選択肢が提供されています。

以下はXMで許可されている主な取引方法です。

スキャルピング

XMではスキャルピングが許可されています。

スキャルピングは、非常に短い時間で取引を繰り返す手法で、XMはNDD(Non-Dealing Desk)方式を採用しているため、スキャルピングによる負担がありません。

このため、秒単位の取引やポジション保有数の制限なく、自由にスキャルピングを楽しむことができます。

参考XMでスキャルピングは難しい?禁止ではないけど向いていないと言われる理由

経済指標発表時のトレード

経済指標発表時のトレードもXMでは許可されています。値動きが激しくなる経済指標発表の前後でも、XMでは取引が可能です。

XMの公式サイトには経済指標カレンダーがあり、トレーダーはこれを参考にして狙い通りの取引を行うことができます。

このシステムは、指標トレードを好むトレーダーにとって非常に便利です。

自動売買(EA)取引

XMでは、自動売買ツールを使用した取引が許可されています。

自動売買(EA)は、トレーダーが直接チャートを監視していなくても、自動でトレードを行うツールです。

これにより、仕事中や睡眠中でもトレードが可能となり、効率的に利益を得ることができます。

同一口座内での両建て

XMでは同一口座内での両建ても許可されています。

例えば、一つの口座でドル円の両建て、別の口座でユーロドルの両建てなどが可能です。

ただし、すべての取引が両建てになる場合は、不正取引と見なされる可能性があるため、両建ては多様な取引戦略の一部として行う必要があります。

参考XMは両建て可能!でも禁止行為に要注意 ルールと安全なやり方

XMの禁止事項に関するよくある質問

 XMで行ってはいけない取引にはどのようなものがありますか?

 XMでは、複数の口座や他の業者を使った両建て取引、アービトラージ、自己アフィリエイトによる取引が禁止されています。

 XMでは自動売買(EA)の使用が禁止されているのですか?

 いいえ、XMでは自動売買(EA)を利用した取引は許可されていますが、サーバーに過度な負荷をかけるプログラムを使用するとペナルティを受ける可能性があります。

 XMでは経済指標を利用したトレードは禁止されていますか?

 いいえ、XMでは経済指標発表時のトレードは禁止されていません。ただし、重要な経済指標の発表のみを狙ったハイレバレッジの利用やゼロカットシステムの悪用は禁止されています。

 XMでの両建て取引は禁止されていますか?

 XMでは単独の口座での両建ては禁止されていませんが、複数の口座間、他の業者間、または複数人での両建ては禁止されています。このような行為をすると、口座の使用が禁止されるだけでなく、利益や資金の没収のリスクもあります。

 XMでスキャルピング取引を行った場合、口座は凍結されますか?

 いいえ、XMではスキャルピング取引は許可されているため、スキャルピングだけで口座が凍結されることはありません。ただし、サーバーに大きな負荷をかけるスキャルピング取引を行うとペナルティの対象になる場合があります。

 XMで利用規約に違反した場合、どのようなペナルティが課される可能性がありますか?

 XMで利用規約に違反すると、利益の没収、出金の拒否、口座の凍結、アカウントの凍結などのペナルティが課されることがあります。

「XMの禁止事項10選!出金拒否や口座凍結にならないために守るべきこと」のまとめ

今回、XMでの取引に関する禁止事項について詳しくご紹介しました。

主に、ロスカット制度の悪用や裁定取引などが禁止事項として挙げられます。これらを十分理解した上で、XMでのトレードを楽しむことが大切です。

また、同一口座内での両建て取引についても触れました。ゼロカットに至らない範囲での両建ては認められており、売りと買いを同じ数量で行うことで、証拠金の必要がなくなります。

こうしたポジションを保持することで、スワップポイント以外に利益や損失が発生しない状態を維持できます。相場が大きく動いた際に片方のポジションを手じまいし、残ったポジションで利益を伸ばすことも可能です。

さらに、XMで儲けすぎると口座が凍結されるという情報が一部にありますが、これは事実ではありません。

XMでは、ルールを遵守している限り、どれだけの利益を得ても問題はありませんので、XMのメリットを存分に活用してトレードを行いましょう。

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