XMロイヤルティポイント（XMP）の賢い貯め方・使い方を徹底解説！

XMロイヤルティポイント（XMP）は、XMTrading（エックスエム）で口座を開設し、取引を行うことで誰でも獲得することが可能です。（以下、XMロイヤルティポイントはXMポイントと表記をします）

しかし、XMポイントを効果的に貯める方法を知らなければ、損をしてしまう可能性があります。また、スプレッドといった取引コストを大きく削減したり、取引資金を増やすことができるメリットもあるため、XMポイントの活用方法を知っておくことは非常に重要です。

この記事では、XMポイントの賢い貯め方や使い方について詳しく解説していきます。

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XMポイントは取引ごとに最大6ドルが貯まる取引ボーナス

XMポイントは、XMで行ったトレードに対して獲得できる独自のポイントシステムです。これは口座に紐づけられており、利用することで取引の効率を向上させることができます。

貯まったXMポイントは、現金またはクレジットボーナス（取引に使用できる資金）と交換することが可能です。

また、交換した現金やクレジットは口座の資金として使用することができ、現金の場合は出金も可能です。ただし、現金とクレジットボーナスの交換レートは異なるため注意が必要です。

XMポイントを増やすためには、取引量を増やすことが重要ですが、それだけではありません。ステータスランクという要素もポイント獲得に影響を与えます。

XMでは取引日数に応じてランクが設定され、ランクが上がるごとに獲得できるポイントの量が増加します。

ランクアップは最初の取引日からカウントされ、最初の取引から100日後には最高ランクのエリートに到達します。

最初の30日間は1ロットあたり10ポイントを獲得できますが、時間が経過すると最大で1ロットあたり20ポイントまで増加します。

XMでポイントを貯める際には、いくつかのルールが存在し、これを無視すると貯めたポイントを失うリスクがあります。

XMポイントはお金と同じ価値があると考え、貯めるだけでなく、守ることも意識する必要があります。

XMポイントを獲得するためには、単にポジションをエントリーするだけでは不十分です。

「ポジションのエントリー → ポジションの決済」のプロセスを完了する必要があります。

ポジションを決済した後にポイントが付与されるため、XMポイントを稼ぐために無駄なエントリーを増やさないよう注意しましょう。

また、XMポイントに固執するあまり、無駄なトレードを繰り返して損失を出しては本末転倒ですので、この点も注意しましょう。

XMでは、ポイントを目的とした取引を防ぐため、新規注文から10分以内に決済されたポジションはポイントの対象外となっています。

したがって、ポイントを稼ぐ目的でスキャルピングを繰り返すことは避けるべきです。

XMポイントは取引量に応じてポイントの還元率が増加しますが、取引量はロットではなく通貨単位が基準となります。

XMでは口座タイプによって1ロットあたりの取引単位が異なるため、ポイントの量にも違いが出ます。

スタンダード口座では1ロットあたり10ポイントですが、マイクロ口座では1ロットあたり0.01ポイントとなります。

また、ゼロ口座では取引をしてもXMポイントは付与されないため注意が必要です。

XMの口座タイプについては、下記で詳しく解説していますので、合わせてご参考ください。

XMでは一定期間取引がないと、ランクがリセットされ、ポイントも失われます。

リセットされる条件はランクによって下記のようになっています。

また、ランクに関わらず90日間取引がないと口座は休眠状態となり、XMポイントは全て失われます。さらに、口座からの出金を行うと、出金比率に応じてXMポイントが失われる点も注意が必要です。

ポイントの復元はできませんので、貯めたポイントを0にしないよう、定期的に取引を行うか、一定期間取引をしなくなる予定がある場合はポイントを事前に交換しておくことをお勧めします。

XMの口座凍結や解除方法に関する内容は、下記で詳しく解説しています！