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XMは両建て可能!でも禁止行為に要注意 ルールと安全なやり方

XMで両建て取引するメリットと禁止行為について

XMTrading(エックスエム)では、両建て取引が可能なため、大きな損失や強制ロスカットの回避が見込めます。

しかしながら、ルールを守らなければアカウントの使用停止や出金不可になるリスクがあります。

そこで本記事では、XMでの両建て取引を行うにあたってのメリットと禁止行為などを解説しながら、正しい両建て取引のやり方を紹介します。

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両建て取引とは?メリットを解説!

両建て取引とは、同じ通貨ペアで「買い」と「売り」のポジションを同時に持つことを指します。

この方法により、利益と損失が相殺され、リスクヘッジに役立ちます。また、長期と短期の取引を併用したり、一時的に強制ロスカットを避けることも可能です。

より具体的な両建て取引をするメリットをみていきましょう。

必要証拠金が0円になるので、強制ロスカットを回避できる

XMでの両建て取引の大きな利点の一つは、買いポジションと売りポジションを同じロットで保有している場合、必要証拠金がなくなることです。

XMでの両建て取引の利点の一つは、強制ロスカットのリスクが低減されることです。XMでは、両建て取引を行うと、証拠金が不要となりロスカットされることがありません。

他の海外FX業者では証拠金が必要な場合が多いのに対し、XMでは証拠金が必要なくなるため、証拠金維持率を安定させ、安心して取引が行えます。

また、XMでは証拠金維持率が20%を下回るとロスカットされる可能性がありますが、両建て取引ならその心配がありません。ただし、これは一時的な対策であるため、注意が必要です。

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損益が固定されるため、精神的な負担が軽減される

XMにおける両建て取引のもう一つの利点は、損益が固定されることで相場をより冷静に分析できる点です。

両建て取引では両方のポジションを持つため、為替の変動があっても損益に影響しません。

このため、市場の動向を冷静に判断し、戦略を立てやすくなります。特に海外FXでは、感情に流されやすいため、このような冷静な判断が重要です。

長期と短期の取引を同時に行うことが可能

XMでの両建て取引のもう一つの利点は、長期と短期の取引を同時に行うことができることです。

証拠金がかからないため、少ない資金でも複数のポジションを持つことができます。

長期では買いポジション、短期では売りポジションをとるなど、市場の状況に応じた柔軟な取引が可能です。

他の海外FX業者では証拠金が必要な場合が多く、資金が少ない場合には難しいです。

XMロイヤルティポイント(XMP)の獲得

XMでの両建て取引の利点の一つに、XMポイントを獲得できることがあります。XMでは取引の度にポイントが貯まり、両建て取引もその対象になります。

ただし、XMポイントを貯めるためだけの取引は禁止されているので、注意が必要です。

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XMにおける両建てのルール:禁止行為4点

XMでは特定の条件下で両建て取引が許可されていますが、以下の4つの禁止行為には注意が必要です。これらを違反すると、利益の没収やアカウントの凍結が起こり得ます。

1. 複数のXM口座を利用した両建て

XMでは最大8つの口座を開設できますが、両建ては同一口座内でのみ許可されています。

複数の口座で両建てを行うことは、XMのゼロカットシステムを悪用する行為と見なされ、禁止されています。

2. 他のFX業者との両建て

他のFX業者と併用した両建ては禁止されています。これはXMに限らず、どの海外FXを業者にも共通しており、海外FXをと国内FXでの両建ても違法とされています。

違反が発覚すると口座凍結や利益の取消は免れませんので、十分に注意するようにしましょう。

3. グループによる複数口座での両建て

他人と協力して異なる口座で両建て取引を行うことも規約違反です。

例えば、一方がドル円の買いポジション、もう一方が売りポジションを持つといったケースがこれに該当します。

XMは取引履歴を監視しており、不審な取引は分かるようになっていますので、絶対にやめましょう。

4. 同じ通貨での両建て

例えば、ユーロ円のロングとユーロドルのショートのように、同じ通貨を使ったヘッジ目的の両建ても、XMでは禁止されています。

他の業者では許可されている場合もありますが、XMでは規約違反となるため注意が必要です。

その他、XMの禁止事項については、下記の記事で詳しくまとめていますので、あわせてご参考ください。

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「XMは両建て可能!でも禁止行為に要注意 ルールと安全なやり方」のまとめ

XMでは、同一口座内での両建て取引は許可されていますが、異なる口座や他の海外FX口座との間で行う両建て取引は禁止されている点に注意が必要です。

もし規則違反が発覚した場合、口座凍結や利益の没収などのリスクがあります。そのため、禁止されている取引方法を避け、安全な取引方法を選ぶことが重要です。

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