レバレッジの高さから海外FXに興味があって、「夢は億単位の利益を得ること!」と思ってらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
しかしながら、ふと「億を超えるような利益ってちゃんと出金できるのだろうか・・・。」と不安に感じてこの記事にたどり着いたことと思います。
そこで今回は、海外FXでは億単位の出金は可能なのか、可能であればどのようなFX業者があるのか、そして出金拒否などリスクはないのかと言ったところを詳しくお伝えしていきます。
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海外FXで億単位を超える出金は可能なの?
結論を申し上げると、海外のFX業者を使用することで、1億円を超える出金を行うことは可能です。
SNS上でも1億円を超える取引実績や出金画面をアップしているトレーダーがいるように、海外FX業者で世界的に知られるXMTrading(エックスエム)トレーディングでも、利益に対する出金上限額は無制限となっています。
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しかし、海外FX業者を利用する際、出金拒否が発生した場合、基本的には自己責任となります。出金拒否の原因は様々ですが、トラブルや損失が発生しても、投資家が自己責任を負うことが多いです。
ネットやSNSでの出金拒否に関する書き込みが多い業者は、利用を避けることが賢明です。また、出金拒否のリスクを軽減するために、計画的な取引やこまめな出金を心掛けることが大切です。
高額出金に関わらず、海外FXを利用する際は、資金管理を徹底し、安心できる業者を選ぶことが重要です。
海外FX業者で億単位の高額出金ができる安全な業者を見極めるポイント
海外FX業者を選ぶ際には、特に億単位の高額出金の可能性を考慮する必要があります。不当な出金拒否を行う詐欺業者の存在も知られているため、安全な業者を見分けることが重要です。
以下の3つのポイントを確認することで、安全な海外FX業者を選ぶことができます。
ポイント①金融ライセンスを取得している
金融ライセンスの有無は、海外FX業者を選ぶ際の最も重要な判断基準の一つです。
ライセンスを持つ業者は、その国の金融規制機関による管理と監視のもとで運営されており、一定の信頼性が保証されています。
詐欺業者は通常、金融ライセンスを持っていないことが多いため、業者を選ぶ際には必ず金融ライセンスの有無を確認することが重要です。
ポイント②分別管理と信託保全の導入有無
多くの信頼できる海外FX業者は、分別管理や信託保全を導入しています。
- 分別管理:投資家の資産と自社の資産を分けて管理すること
- 信託保全:投資家および自社の資産を第3者の外部機関が管理すること
これらのシステムは、トレーダーの資金と業者の資金を明確に分離し、トレーダーの資金保護を強化します。
詐欺業者の場合、これらの管理がなされていない可能性があるため、分別管理や信託保全の導入状況の確認は、業者選びの重要なポイントです。
ポイント③日本語サポートに対応している
万一のトラブル時に、日本語でのサポートがあるかどうかは、特に重要なポイントです。
億単位の高額出金時には特に、出金拒否などの問題が発生した場合、日本語で対応できるサポートがあれば、問題解決がスムーズに進む可能性が高くなります。そのため、日本語でのサポートがあるかどうかも、業者選びの際に確認すべき要素の一つです。
海外FXの億単位の利益を出金におすすめの銀行
海外FX口座から国内の銀行に出金する際は、海外送金を扱うことができる銀行であれば、億単位の出金であっても、基本はどの銀行でも受け取りが可能です。
<億単位の送金ができる主要銀行の例>
- 三菱UFJ銀行
- 三井住友銀行
- みずほ銀行
- りそな銀行
- ソニー銀行
- 楽天銀行
- 住信SBIネット銀行
- ゆうちょ銀行
- 東京スター銀行
しかし、インターネット銀行の中には海外送金の取り扱いがない場合があるので、事前に確認が必要です。
<億単位の送金ができないネット銀行の例>
- auじぶん銀行
- PayPay銀行
- セブン銀行
- イオン銀行
また、高額送金を行う場合には、送金に関する損失を避けるための配慮が必要です。特に「被仕向送金手数料」と「出金する国内銀行の適用為替レート」の2点を考慮することが重要です。
多くの海外FX業者は、口座からの出金手数料を負担してくれることが多いですが、日本の銀行口座で受け取る際には、一定の手数料が発生します。この手数料は「被仕向送金手数料」と呼ばれ、送金を受ける側の負担となります。
小額の送金では国内銀行の選択による影響は少ないですが、大きな金額の場合、手数料が送金額に比例して高くなるため、注意が必要です。
例えば、被仕向送金手数料が「送金額の0.1%」の場合、1億円の送金には10万円の手数料がかかります。
また、送金がドル建てで行われる場合、円への換算は、通常、利用する国内銀行の為替レートに基づきます。このため、為替レートが狭い銀行を選ぶことが望ましいです。
さらに、国内の大手銀行の為替レートはインターネットバンクのレートより不利なことが多く、1円以上のスプレッドが生じることもあるため、事前に確認が必要です。
海外FXで億単位の出金で注意する点<「出金できない」・「出金拒否される」を未然に防ぐために>
海外FX業者の中には、意図せず出金拒否されるなどのリスクがありますし、安全な業者でも規約を守らなかったことで出金できないこともあります。
特に億単位を超える高額出金をされる方は、最低限下記について必ず注意をしておきましょう。
ネットやSNSの情報に惑わされない
海外FXに関する情報はネットやSNSで見つけることが多いですが、中には不正確な情報や意図的に流されるデマも存在します。
特に、競合業者の評判を下げるために偽の情報を流す悪質な行為が見られることもあります。見つけた投稿については自分で追加調査を行い、複数の情報源を確認して情報の正確性を担保することが大切です。
海外FX業者の出金に関しては、SNSでの情報収集も重要ですが、デマには注意し、正確な情報のみを信頼して業者を選定しましょう。
特にX(旧Twitter)などでは多くのトレーダーが意見を交換しており、リアルタイムの情報を得ることができますが、慎重に情報を取り扱うことが求められます。
利用規約はしっかりと目を通す
規約違反の取引は、どんなに信頼性が高い海外FX業者であっても出金拒否の原因となり得ます。
大きな利益を出していたとしても規約違反をすると利益が取り消される可能性があるため、取引時は注意が必要です。これは海外FX、国内FXでも同じことですので、必ず利用するサービスの規約は事前にしっかりと確認しましょう。
入金と出金の方法を一致させる
利用規約の遵守に付随することですが、出金できない理由の1つに、入金方法と出金方法を同じにしていないことが挙げられます。
マネーロンダリング等の防止目的として、海外FX業者では「入金した方法で出金する」というルールが設けられています。この点を知らずに異なる方法で出金しようとすると、出金拒否されてしまうため注意が必要です。
「海外FXで億単位の出金はできる?出金拒否で泣き寝入りしないための注意点」のまとめ
海外FXにおける1億円以上の高額出金は可能ですが、同時に海外FXを利用する際には、特有のリスクや注意点を理解し、安全な業者の選定が非常に重要です。
国内FXと異なり、海外FXでは出金拒否のリスクが常に存在します。トレードで利益を出すことも重要ですが、出金まで決して気を抜かないことが海外FXを利用するうえでは鉄則です。
海外FXを利用する際には、本記事でお伝えした点を十分に考慮し、安全かつ信頼できる業者を選んで取引を行うようにしましょう。
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